非正規職シングル女性の社会的支援に向けたニーズ調査報告会

2/6に男女共同参画センター横浜で開催しました調査報告会には、60名近くのさまざまな立場のみなさま、メディア記者各社にご参加いただき、ありがとうございました。
当日、カメラが入っていましたNHK「あさイチ」の放送は今月2/18の予定です。

以下に、参加者のアンケートより抜粋してご紹介します。

・第一歩として報告会が開催されたことを喜びます。大阪からの「言わないと始まらない(言わな、はじまらへん)」のメッセージ、それがまわりを変えていくことにつながると、気持ちに残りました。

・報告会を開いていただいて、ありがとうございました。なんかものすごく生きづらいと思っていた中、話すこともできないし、ここに、入るグループがあったかもという気持ちです。

・非正規シングル女性が増えた原因について考察を進めてほしい。今回の調査結果が、偏見や思い込みを持っている雇用主側に対して何らかの働きかけになることを願ってやまない。女性や若者を犠牲にすることで人件費を抑えていたツケが今後どんどん表面化していくと思う。今すぐにでも対策をとらないと、取り返しがつかないところまで日本がいってしまうと予測している。

・3つの不公平、3つの提言の内容にたいへん共感しました。私が非正規、独身で働いてきて、今もずっと考えてきたことでした。ですが、周りにはまったく理解されないと思います。やはり日本は家族単位での価値観や社会制度のため。。。2月3日のフェイスブックの投稿、読みました。二度三度読み返して胸がつまりました。2月3日のフェイスブックの投稿はこちら

報告会の様子

・もう少し当事者が発言しやすい雰囲気を作れればもっとよかった。今後の社会支援については、もっと当事者との対話が必要だと思います。(当事者の)女性に対する形容の仕方がレッテルになっていないか? 少し気になりました。

・非正規職(マザーでない)シングル女性というこれまで見えてこなかった存在を見える存在にしていこうという意味で、とても大切な調査だと感じました。調査・施策の継続を期待すると同時に、自分でも取り組めることはあるか?考えてみたい。

・今回の調査はすばらしい。調査に答えてくれた女性たちも核として何かできないでしょうか? 声をあげた当事者の意見に耳を傾け、声をあげる場をともにつくっていく支援の手が必要だと思います。

・いま女性活躍推進に向けて国は大きく旗を揚げており、企業も正規職女性を対象とした制度改革、ワークライフバランスを進めています。が、企業を支えているパート・アルバイト・派遣の方々への対応は全く見えていません。私にできることはなにか? 地道ながらコツコツと活動していきたい。今回の報告会は職場に戻って報告させていただきます。

・生活困窮者自立支援制度などシングル女性も使える制度ができた一方で、労働契約法・派遣法の改正等による雇止め、雇用不安などの影響も今後大きくなると思う。継続的に調査し、発信してもらいたい。健康面で、フルタイムで働けない人もいるので、健康状態も質問項目に入れてよいと思う。シングル女性が使える制度、相談窓口についても発信してほしい。

・男女共同参画センタースタッフ、大学の研究者、キャリアカウンセラーと発表者の立場も多様でよかったです。センターの関係者だけでなく、興味関心を持つ人が参加できてよかった。都市でも地方でも、問題の中身は同じだと思いました。

・正規・非正規だけでなく、年代・属性などに分けてまとめていただいたことで、これまで見えづらかった困難を抱える女性の姿がリアルに浮かび上がってきたと思います。提言も大変参考になります。「正社員になればいい」だけでなく、個人の気持ちや状況をくみとり、本当に必要とする支援・サポートを考える必要があるのだと改めて感じました。

41名が提出くださったアンケートにはほかにも、たくさんの声がびっしりと書かれていました。
市内や首都圏ではない遠方からのご参加も数名ありました。
みなさん、ご記入ありがとうございました。