「仕事とくらしのセーフティ講座~パート・派遣・契約で働くシングルのあなたへ(第2回)」の受講レポートをお寄せいただきましたのでご一読ください。

 

7月8日(土)、第2回「仕事とくらしのセーフティ講座」に参加してきました。本日のテーマは、“正規雇用を目指す”です。会場は横浜のフォーラム南太田。初めて行く場所です。講座開始の15分前に開場し、受付が始まります。

参加者はもちろん女性ばかり。30代から50代と言ったところでしょうか。和やかに隣の方と挨拶を交わして座る方もいます。ざっと30名ほど。

落ち着いた気分で待っていると開始時間になりました。

最初は事務局からの連絡事項です。女性が前に立ってテキパキとアナウンスします。仕事ができそうな素敵な人です。今日はNHKの取材が入っているそうです。ちょっぴり楽しい。それから講義が始まります。講師は、就職・転職アドバイザーで、細身の活動的そうな女性です。人生の先輩は自分の略歴から話し始めました。海外在住経験。帰国後、日本社会の女性の働きにくさを痛感した事。その後の職歴と、現在行っている女性や課題を抱える方々の就労支援のお仕事の事などをお話くださいました。講師の方の人となり、女性として道を切り開いて来たんだなと言う事がうかがえるお話でした。

本題に入り、本日の講義の概要などを話した後、席の隣の人とこの講座の参加動機を話し合う時間がもうけられました。

いつも思うのです。私たちが当然のように享受している女性に関する権利は、苦労して道を切り開いてきた先人のおかげなんだな、と。

ー参加の理由

講座の対象者である、非正規シングル女性。私これだ。このカテゴリに分類されるんだ。

こういう所につながれば同じ悩みを持った人とつながり、未来が開ける情報が得られるのでは。そう思い、早速申し込みをしました。何かいい情報が得られるかな?楽しみにしての参加です。

私が今回参加した理由は、現状を抜け出すきっかけやヒントが欲しかったからです。日頃抱えているなんだか割り切れないモヤモヤした思い。仕事の事、人間関係、社会の事、将来の事。行き詰まりを感じ、何か新しい事を始めるか。どこかいい場所とつながれないか。と、思いを巡らせ情報収集していたところ新聞でこの講座を知りました。

話に花が咲き会場が賑やかな声に包まれます。講師の方の合図で話が終わり、続いて正規雇用と非正規雇用の違いについて講義が始まります。うかがっていて、安心安定の正規雇用ですが場合によっては非正規より不利になる事があるのだな、とわかりました。よい会社を選ぶヒントが得られました。

ー企業から求められる人物像

次に講義テーマの“企業から求められる人物像”を考え、隣の人と話し合う時間がもうけられました。全体で共有した後、講師の方が会社とはどういうものかと言う事と、講師ご自身が考える正社員に必要な資質を話され、企業が求める正社員像を一通り解説してくれました。

会社に入社するということは、その会社の商売に参加するということだそうです。商売を続けるにあたって必要な人材。利益に貢献してくれる人。批判ではなく建設的な意見を言う人。など、今まであまり考えない視点で、“正社員とは”を解説していただいたことが新鮮でした。

求人・求職者の状況、平均賃金をデータで示し狙い目求人の話をすると、求人情報の収集の仕方、ハローワークの使い方を説明し、最後は講師ご自身の気分転換の方法を紹介して講義は終了です。

– 交流会に参加して

休憩をはさんでの交流会ですが、講義前には20人弱だった参加希望者が、終了後にもう一度数え直したら7、8人増えていました。保留中だった人が参加に変更したのです。かくいう私も増えた中のひとりです。講義の雰囲気がよい形で終わったので、ちょっとのぞいてみようかなと参加する気持ちになりました。短い時間ですがお茶とお菓子をいただきながら、仕事で悩んでいる事などをそれぞれに話して時間を終えました。

今日はいろいろと収穫がありました。今後、ひとりでがんばっている女性がつながり、互助と支援の輪が広がればいいなと思いました。今日得た情報を次のステップにつなげたいと思います。

講師の方、運営の方、参加者の方、NHKさんも、本日はありがとうございました。

 

 

ペンネーム 桐川 桜