「仕事とくらしのセーフティ講座~パート・派遣・契約で働くシングルのあなたに(第5回)」
の受講レポートをお寄せいただきました。

フォーラム(戸塚)にて11月11日(土)に行われた「仕事とくらしのセーフティ講座」
第5回「知っておきたい労働法のポイントとグループワーク ~みんなで知恵を出し合おう~」に参加しました。

―労働基準法と使い方

非正規雇用である自分たちの待遇について、職場の同僚と話すことがあります。
労働契約、賃金・・・それらは労働法に定められていますが、法律というと難しそうなイメージ。
自分に関することだけれど、よくわからない部分をやさしく教えて頂けました。

驚いたのは、「労働基準法」は、想像以上に強い法律なんだということ。
そして、強く行使できる分、使い方を間違ってしまうと企業も自分も大変なことになるんだな、と思いました。
労働法の権利を主張すれば、正当に問題を解決できる可能性がありますが、デメリットとして、
仕事面の管理が厳しくなったり、社内で孤立したり、対立がエスカレートする場合もあります。
そのため権利を行使するかどうか、よく考えたうえで本人が選択する、というのが現実だそうです。

―一番多い職場のトラブルは、人間関係の悩み

そして、職場のトラブル、一番多い悩みは人間関係の悩みだそうです。
ここのところ、パワハラなども耳にします。
実は一昨年、職場の人間関係に悩んでいたため相談をしたかったのですが、最初の一歩をどう踏み出すか、迷いました。
ネットで検索した際、無料の窓口があることを知り、そこへ何度かやりとりをして、自分に納得のいく答えがでました。
今回、職場でトラブルがあった場合、どこへ相談するのか<働く女性のホットライン>をはじめ複数の対策、
窓口を教えてもらえたのはとても助かりました。

―ワークショップ

労働法の解説後、ワークショップに入りました。大きな模造紙と付箋、ペンが配られ、
なにが始まるんだろうとワクワクしました。
ルール確認、自己紹介からはじまり進行役の方から<力>と聞いて、何を思い浮かべますか?と問いかけがありました。

これが漠然としすぎていて、戸惑いました。
<力>というワードから思いつくことを書いていくそうです。
同じテーブルになった方と、ちょっと遠慮もありましたが「なにがありますかね?」と聞いてみたり、
「これかな?」と言ってみたりして、いくつか出し合いました。
力・・・なんだろう?「体力?」あと「お金」も「力」、「強さ」。
「女性らしさ」、とか。連想ゲームのように模造紙に貼っていきます。
やり進めると、どんどん出てきて付箋が足りなくなってしまいました。そして面白くなって、
みなさんとも打ち解けて話すことができました。

―自分のなかにあるパワーフラワー

連想しながら書くことをベースとして、今度は自分のなかにある力を知る
<パワーフラワー>をつくることになりました。
普段の仕事でやっていることから、好きなこと、得意なこと、趣味などを各々で
先ほどと同じように付箋に書き出します。
そしてその付箋を、根から幹、葉、生い茂るようにA4の紙にはっていくのです。
自分をとりまく環境が大きな樹となって仕上がりました。
ほかの方の出来たパワーフラワーも見せて頂くと、それぞれ多彩な個性がありました。
カフェでのお茶、旅行、友人と話すなど共感できることやとても興味深い趣味の方もいて新鮮でした。
このパワーフラワーは自分の中に本来備わっている能力・資質を発見できるそうです。
それを育てていくことも考え、さまざまなことに繋げられそうです。
紙の上に描く事で、自分を外から眺めることができました。
「あぁ、私の持つ世界はこれなんだ」、と改めて実感できました。
とても面白いワークショップでした。
落ち込んだとき、このパワーフラワーから元気をもらえそうです。ありがとうございました。

 

ペンネーム 八武 あおい