「仕事とくらしのセーフティ講座~パート・派遣・契約で働くシングルのあなたに(第3回)」
の受講レポートをお寄せいただきました。

フォーラムにて9月9日(土)に行われた
「仕事とくらしのセーフティ講座」に参加しました。
第3回のテーマは、『マネー&ライフプラン~シングル女性の家計設計』です。

―講座参加のきっかけ

現在、非正規職で働いている私は、ボーナスも昇給も退職金もありません。
シングル女性であり、誰かに頼るという生活でないため、余裕はありません。
だからこそ、マネー&ライフプランについて、
その非正規職シングル女性に向けた内容とはどういうものなのか
教えていただきたくて講座の申し込みをしました。

講師の金子さんは、シングルに特化したファイナンシャルプランナーとして
シングルの方や事実婚カップルなどのお金の相談を受けていらっしゃるそうです。

「みなさん、お金は好きですか?」
講義が始まり、一番最初に講師が仰られた言葉に驚きました。
ストレートすぎてどう答えればいいのかわからず、下を向いてしまいました。
お金はほしいです。なのに素直に好きですと言えませんでした。
「苦手意識を持たないように」と言われ、ふと
そうだ、わたしはお金が苦手だったのだと気がつきました。

―お金が苦手な理由

お金が苦手な理由。
現在のお給料に向き合う勇気がなかったと思います。
正規雇用で働いていた時期もあったので、その時と比べると少ないです。
大きな額が必要な時や今月は足りなさそうという時は、ちょっと節約しようと簡単な考えでした。
しかし、お金に対して不安があるならば、現状を把握し具体的に行動するのが大事だそうです。
簡単でいいので、いくら入っていくら出て行くのか。
黒字なら余剰分、赤字なら足りない分はどこから出ているのか。
簡単に書き込める年間の収入と支出の様式をいただきました。
また、現金、クレジットカード、貯金、保険など、
お金に関係するものはちゃんと洗い出すのが必要だそうです。

―いざというとき、いくら必要? 算出方法について

そして、いざという時の資金、いくら位貯めておけばいいのか、
自分でこれからのライフイベントをイメージして、
書き出すことで<いくら>が具体的にわかるそうです。
確かに、旅行に行くなど予定を立てれば、費用が見えてきます。
病気になった、ケガをした、家族の介護や、職場の倒産など万が一の時、
予想外の出来事に対処するためにも、貯金はしておくこと。
でも、いざというときは、医療費の一部減免制度、生活費の貸付制度などもあるそうです。

―老後資金について

非正規職で働くシングル女性にとって、非常に心配な老後のお金について
雑誌やテレビの特集で、老後の生活はウン千万、というのを見たことがあり
想像できない金額で、自分は将来どうなるんだろうと思っていました。
年金定期便の見方や老後の生活資金について必要額の見積もり方法を具体的に教えて頂きました。

では、非正規職シングル女性が老後資金に対する不安へどう向き合うのかというと
生活レベルの見直しや理想的な支出の割合、収入の増やし方から
資産運用の改善などさまざまな方法がある事を知りました。
お金を貯めるためのテクニックはたくさんあったんですね。
なにより<無駄遣いを防ぐ魔法の言葉>はすぐやってみようと思いました。

全体を通して、お金に向き合うのは
意識を変えてみることや、面倒だと思って見ていなかった部分の見直しでした。
最初の問いに、下を向いた自分が嘘のように、気持ちが晴れ晴れとしました。
後半の交流会にも参加し、色々お話をさせてもらい
なんだか、頑張れる気がしました。

不安の解消、具体的な行動をとってみようと思います。
とても貴重な時間だったと思います。
このような場を作っていただいて、ありがとうございました。

 

ペンネーム あやな

 

 

事務局よりお知らせ
9月9日に開催した「マネー&ライフプラン~シングル女性の家計設計」に
参加できなかった皆様へ。
男女共同参画センター横浜北(横浜市青葉区)にて、非正規職で働くシングル女性を対象とした
マネー講座を開催します。
「非正規で働くシングル女性のマネー&ライフプラン~アラフォー・アラフィフのための「これから計画」」
12月10日(日)開催 10月11日より申込開始/先着15名
ぜひチェックしてください。